なつかわ歯科

治療案内

平成29年度 ペンギンくらぶ活動報告

以前にも写真を撮ったことのある子ども達は
「2回目だぁ~」と喜んでくれました。
幼児から成長した姿を見ると、私たちも感慨深いものがありました。
ペンギンガイドのおてがみは年齢別にポイントを押さえた内容にしており、
家庭でのセルフケアの参考にして頂ける内容になっていたと思います。
継続して使っていきます。

今後の取り組み
  • 家庭でのブラッシングについて年齢に応じたポイントやムシバになりにくいおやつについて、おうちの方や子ども達本人に伝えていく。
  • ムシバ予防とフッ素の効果について再度整理して、歯みがき粉やジェル、洗口液など年齢やムシバリスクに応じて家庭で取り入れてもらえるようにする。
  • 歯の大切さを繰り返し説明して、将来にわたって自分の歯をケアできるようになってもらいたいです。

平成28年度 ペンギンくらぶ活動報告

今後の取り組み
  • 家庭でのブラッシングについて年齢に応じたポイントを
    おうちの方や子ども本人に伝えていく。
  • むし歯予防とフッ素の効果について再度整理して
    家庭でのケアに取り入れてもらえるようにする。
  • 歯の大切さを繰り返し説明して、むし歯ゼロを将来にわたって
    続けていけるようになってもらいたいです。

平成27年度 ペンギンくらぶ活動報告

院外活動に行って参りました。
地元の親子クラブ(1~3歳までの子供11名とそのお母さん方)に
参加してムシバ予防のお話とハミガキのお話をしました。


ムシバのできかたやハミガキのポイント、
おやつの食べ方などいろいろ伝えたいことを準備して、
そして時間を30分程度に決めて行きました。
子ども達も私のことをどこかで見た顔だったからか、
落ち着いていてハミガキも上手に出来てまずは一安心でした。
お母さん方からはいろいろ質問があり、子ども達のために
日々努力されている思いがひしひしと伝わってきました。
その一助となれたかどうか分かりませんが、
普段の診療室とはまた違った雰囲気の中、
いろいろお話ができる機会が得られましたことは
とてもありがたいことでした。お世話になりました。

今後の取り組み
  • ペンギンくらぶはもうとっくに卒業していますが、
    開院の時に小学生だった子が無事大学に合格し、
    4月には新生活を迎えるとのことで喜ばしい限りです。
    くらぶの期間中に将来大人になってもムシバ0を
    継続していけるような知識を得たり
    自分でプラークコントロールをしていけるように
    なってもらいたいと思います。
    そのためにスタッフ一同全力でサポートしていきます。

平成26年度 ペンギンくらぶ活動報告

1年間を通して、何回か当たりくじが出たり、1回も当たらなかったり・・・
色々な結果となりました。内容を変えてイベントは継続するので、
これからも楽しみにしていて下さいね!!

【ペンギンくらぶの子ども達への対応 】

・子どもの年齢に応じた歯の磨き方などを、
 子どもの理解に合わせて説明しました。
・きれいに出来ているところは誉めるようにしました。
・乳幼児の保護者の方へも気を付ける点や、
 磨きにくいところを説明しました。

今後の取り組み
  • 一年間を通してむし歯が出来ない様にしていきたいです。
  • 保護者の方にもむし歯のリスクや予防方法に関して積極的にチェアーサイドでお話をさせていただきます。

平成25年度 ペンギンくらぶ活動報告

ハガキに丁寧な絵を書いて持ってきてくれて有難う
なつかわ歯科の宝物がまた一つ増えました
ファイルに入れて、いつでも見られるようにしています

子ども達に、自分の歯を大事にしてほしいことを伝えに行ってきました。(近所の学童(小学生)へおじゃま致しました)

院内を出て、子ども達に歯に関するメッセージを伝えに行きたいと、学童の校長先生にご相談したところ、快くO.Kを下さいました。春休み中にたくさんのかわいい子ども達に会うことが出来ました。ご協力頂きました先生方、大変有難うございました。

【内容】

*どうしてむし歯ができるのでしょうか?
 の問いかけから始めていきました

作っていったイラストを見せながら、一緒に考えていくことができました。子ども達は、「歯みがきしないから」 「甘い物をたべるから」など、積極的に発言を していました。

*歯みがきのポイントを伝えました。
 糸ようじの効果について説明しました。

*卵の実験をして、
 カルシウムと酸の関係とフッ素の効果について学習しました。

歯の表面はカルシウムでできています。卵の表面もカルシウムです。フッ素を塗ってふき取りました。
ムシバイキンの出すおしっこは酸です。お酢も酸の一つです。フッ素を塗っていない卵の表面からはカルシウムが溶けて、泡がでてきました。

*歯が折れてしまった症例写真をみてもらい、
 改めて大切さを伝えました。

出かける前は、「ちゃんと聞いてくれるかな?」と不安な思いもありましたが、子ども達は素直に話しを聞いてくれて、一緒に考えてくれてました。
嬉しかったのと、学童で過ごす日頃の生活態度が表れているなぁと感心しました。難しい内容の話しもよく理解していました。

一度折れた歯やむし歯になって穴があいた歯は、再生しないことをさらに付け加えていれば、もっと歯の大事さが伝わったかなと反省点です。

今後の取り組み
  • 中学生になりペンギンくらぶを卒業していった子ども達も、今度はペンギンくらぶOB・OGとして、引き続きむし歯を作らないように歯肉炎にも気を付けてほしいので、来てもらいたいと思っています。
  • むし歯予防を継続していく。
  • 子ども達にも分かりやすいイラスト「むし歯よぼうストーリー」を作成しました。キッズコーナーや待合室でマンガを読むようにみてもらいたいです。