安全で安心な院内です
乳幼児・小児の歯科健診について
糖尿病の方の定期的なお口のクリーニングをお勧め致します
歯周疾患検診
歯の状態を視診で確認し、
はぐきの状態を専用の器具を用いて診査していきます。
歯肉の炎症の有無についても確認していきます。
口腔機能健診
話すことや食べるために必要な口腔機能を、現状のまま維持したり
低下を遅らせることが出来たら、
いつまでも自分自身で健康な生活が送れます。
「オーラルフレイル」を耳にしたことはありますか。
それらの機能を低下させないために
定期的にチェックをすることが大切です!
<健口くん>
口腔機能(舌機能)の測定が出来る測定器です。
(発音回数など自動的に測定します)
嚥下機能の確認もします。(だ液を飲み込みます)
簡単な測定ですのでお気軽に受けてみて下さい。
オーラルフレイルが疑われる場合は、
お口の体操や訓練をおすすめします。
妊婦・パートナー健診について
岡山市はパートナーの方の健診も受けることができます。
妊婦健診について
口腔内の状態を調べます。ムシバがあった場合に、
状態によっては出産後の治療で差支えないこともあります。
体調も良く治療をご希望される場合は、かかりつけの産婦人科医に
確認をとり、出産前に可能な治療をさせて頂きます。
体調が優れず、ご出産までにムシバを完治できなかった場合に、
もし「生まれてくるお子様にムシバ菌が移るのではないか?」
というご心配を お持ちでしたら…
気をつけるポイントを説明させて頂きます。
歯がしみる時があるのですがムシバになっていませんか?
<患者様のお口の状態>
<診査・診断>
口腔内を診査したところ、ムシバになっているところはありませんでした。
前歯(特に犬歯)の先端が少し磨耗していたので、
確認したところ夜中に歯ぎしりをしていたり
食いしばっている時も有るとのこと。
<患者様と共有したこと>
しみる症状は歯ぎしりで歯が磨耗していたため、
相談して夜中に装着するマウスピースを作製することとなりました。
<患者様への対応>
<継続していくこと>
明日から使える小児の口腔機能発達支援セミナーを受講しました
講師は
江草正彦 先生
(岡山大学病院 スペシャルニーズ歯科センター長・教授)で
演題は
「発達障害児の歯科での対応~紹介する前にやってみませんか~」です。
発達障害と思われる小児の対応は様々であり、
何が正解かを探りながら治療に臨んでいましたのでとても参考になりました。