なつかわ歯科

治療案内

ペンギンくらぶ(小児歯科)

ペンギンくらぶ

痛くなってから歯科医院を受診するパターンでは、注射をしたり、歯を削ったりするドリルの音で歯医者の怖いイメージは変わらないはずです。


しかし痛くなる前に、または痛くならないようにするために受診すれば、『歯医者はコワイ』というイメージは無くなります。0歳児から受診可能です。

子ども達や保護者の方にむし歯予防の方法や定期健診の大切さを伝えています。
我々(なつかわ歯科)の考え方は、仮にむし歯があってもこれ以上進行しないように、 フッ素を塗ったり歯のお掃除をして定期的に診ていくようにしています。

子どもも大人も同じで、むし歯にも進行しないようなものもありますから、必要以上に歯を削って詰めたりはしません。
一度削ってしまうと詰め物には寿命がありますので、いつかまた詰めなおす必要が出てくるかもしれません。そうやってだんだんと歯がなくなっていく…という負の連鎖を繰り返さないように見極め心がけています。

また、むし歯はなくても歯並びやかみ合わせが気になるということであれば、歯や顎の成長を診ながらタイミングのよい時期に矯正の相談も承っております。

予防の流れ

こんなこともしているよ!



過去のペンギンくらぶの事例

平成21年度 「ペンギンくらぶでお伝えしたいこと」

平成25年度 「学童に出かけて行きました」

子ども達に、自分の歯を大事にしてほしいことを
伝えに行ってきました。
(近所の学童(小学生)へおじゃま致しました)

院内を出て、子ども達に歯に関するメッセージを
伝えに行きたいと、学童の先生にご相談したところ、
快くO.Kを下さいました。

春休み中にたくさんのかわいい子ども達に
会うことが出来ました。
ご協力頂きました先生方、大変有難うございました。

【内容】

*どうしてむし歯ができるのでしょうか?
 の問いかけから始めていきました。

作っていったイラストを見せながら、一緒に考えていくことができました。子ども達は、「歯みがきしないから」 「甘い物をたべるから」など、積極的に発言を していました。

*歯みがきのポイントを伝えました。
 糸ようじの効果について説明しました。

*卵の実験をして、
 カルシウムと酸の関係とフッ素の効果について学習しました。

歯の表面はカルシウムでできています。卵の表面もカルシウムです。フッ素を塗ってふき取りました。ムシバイキンの出すおしっこは酸です。お酢も酸の一つです。フッ素を塗っていない卵の表面からはカルシウムが溶けて、泡がでてきました。

*歯が折れてしまった症例写真をみてもらい、
 改めて大切さを伝えました。

出かける前は、「ちゃんと聞いてくれるかな?」と不安な思いもありましたが、子ども達は素直に話しを聞いてくれて、一緒に考えてくれてました。嬉しかったのと、学童で過ごす日頃の生活態度が表れているなぁと感心しました。難しい内容の話しもよく理解していました。

一度折れた歯やむし歯になって穴があいた歯は、再生しないことをさらに付け加えていれば、もっと歯の大事さが伝わったかなと反省点です。