


おやつを食べる時や食べた後はできるだけお茶や牛乳などむし歯になりにくいものを飲むようにしましょう。
スポーツドリンクは砂糖が入っているものもありますのでお茶代わりに飲む場合は注意してください。

おやつ時の飲み物についてお話ししました。
					「乳酸菌(ヤクルトなど)を飲むのですが、どうでしょうか・・・?」という質問をよく受けました。
					 ムシバにはよい飲み物ではありませんが、あとでお茶を飲んでお口の中に甘さが残らない状態にして下さい、とお伝えしました。
					



院内で販売しております。甘いおやつを欲しがる時などにキシリトールの入ったものを上手に使ってください。

院内のキシリトールのおやつについて説明しました。
					ハミガキのあとにも食べられることや、むし歯の予防になることも伝えました。









しっかり咬むことでだ液が増えます。
					だ液には口の中を綺麗にする作用と酸を薄める作用があり、ムシバ予防につながります。また消化にもよいです。

「30回ぐらい、よ~くかんで食べてね」
						「固い物もしっかり食べよう」と伝えました。
						とっても上手にお話を聞いてくれました。
					




イラストを見せながら、食べ物の口移しはしないことや、おうちの方も定期的にむし歯のチェックを受けることをお伝えしました。



赤ラインの場所はだ液の流れが悪いので、だ液による保護作用を受けにくく虫歯になりやすい場所です。
					気をつけてしっかり磨きましょう。

口の中のだ液の役割についておうちの方や子ども達に説明しました。



※なお、内容は虫歯予防先進国スウェーデンで紹介されているフッ素歯みがき粉の使い方を参考にしています。

フッ素の効果を得るための10mlの水の量を実際に確認してもらうと、少量の水にびっくりしていました。
家庭で使用している歯みがき粉の成分(フッ素入りかどうか)をよく確認しましょうと伝えました。







磨き残しの多い場所なのでしっかり磨くことを伝えました。お手紙にも書いておきました。
小さい子ども達は舌が上手に動かせないので最初は舌の運動をして遊んでみて下さい。

「舌をひっこめて」の言葉を繰り返しかけて意識付けをしてあげるといいかな。そして奥歯の内側を磨いてあげて下さい。



歯もみがきますが、歯ぐきのさかいめも気をつけてみがこうね。
歯みがきをする時に、歯ぐきのさかいめもしっかりみがこうね。さかいめをみがくと歯ぐきもマッサージされます。歯ぐきのマッサージは歯ぐきの病気を防いでくれるよ。




歯ブラシをかんで、すぐ毛先が駄目になることがあります。
						子ども用歯ブラシと仕上げ用歯ブラシを使い分けましょう。
						仕上げみがきは10歳ぐらいまでしてあげるといいですね。

小さい子ども達は自分で歯ブラシを持ちたがるが、口の中でかんでしまうようです。
歯ブラシはかまずに使うことを伝えたり、毛先が広がった歯ブラシを持ってきていたら当院で使用している歯ブラシ(毛先がコンパクトでしっかりした歯ブラシ)があることをお知らせしました。
大きい子ども達には毎日使うハブラシを自分で見て、毛先が開いているようなら取り替えるように気をつけましょうと伝えました。