なつかわ歯科

治療案内

平成25年度 ペンギンくらぶ活動報告

ハガキに丁寧な絵を書いて持ってきてくれて有難う
なつかわ歯科の宝物がまた一つ増えました
ファイルに入れて、いつでも見られるようにしています

子ども達に、自分の歯を大事にしてほしいことを伝えに行ってきました。(近所の学童(小学生)へおじゃま致しました)

院内を出て、子ども達に歯に関するメッセージを伝えに行きたいと、学童の校長先生にご相談したところ、快くO.Kを下さいました。春休み中にたくさんのかわいい子ども達に会うことが出来ました。ご協力頂きました先生方、大変有難うございました。

【内容】

*どうしてむし歯ができるのでしょうか?
 の問いかけから始めていきました

作っていったイラストを見せながら、一緒に考えていくことができました。子ども達は、「歯みがきしないから」 「甘い物をたべるから」など、積極的に発言を していました。

*歯みがきのポイントを伝えました。
 糸ようじの効果について説明しました。

*卵の実験をして、
 カルシウムと酸の関係とフッ素の効果について学習しました。


歯の表面はカルシウムでできています。卵の表面もカルシウムです。フッ素を塗ってふき取りました。
ムシバイキンの出すおしっこは酸です。お酢も酸の一つです。フッ素を塗っていない卵の表面からはカルシウムが溶けて、泡がでてきました。

*歯が折れてしまった症例写真をみてもらい、
 改めて大切さを伝えました。


出かける前は、「ちゃんと聞いてくれるかな?」と不安な思いもありましたが、 子ども達は素直に話しを聞いてくれて、一緒に考えてくれてました。
嬉しかったのと、学童で過ごす日頃の生活態度が表れているなぁと感心しました。難しい内容の話しもよく理解していました。

一度折れた歯やむし歯になって穴があいた歯は、再生しないことをさらに付け加えていれば、もっと歯の大事さが伝わったかなと反省点です。

今後の取り組み
  • 中学生になりペンギンくらぶを卒業していった子ども達も、今度はペンギンくらぶOB・OGとして、引き続きむし歯を作らないように歯肉炎にも気を付けてほしいので、来てもらいたいと思っています。
  • むし歯予防を継続していく。
  • 子ども達にも分かりやすいイラスト「むし歯よぼうストーリー」を作成しました。キッズコーナーや待合室でマンガを読むようにみてもらいたいです。