ハガキに丁寧な絵を書いて持ってきてくれて有難う
なつかわ歯科の宝物がまた一つ増えました
ファイルに入れて、いつでも見られるようにしています
子ども達に、自分の歯を大事にしてほしいことを伝えに行ってきました。(近所の学童(小学生)へおじゃま致しました)
院内を出て、子ども達に歯に関するメッセージを伝えに行きたいと、学童の校長先生にご相談したところ、快くO.Kを下さいました。春休み中にたくさんのかわいい子ども達に会うことが出来ました。ご協力頂きました先生方、大変有難うございました。
【内容】
*どうしてむし歯ができるのでしょうか?
の問いかけから始めていきました
作っていったイラストを見せながら、一緒に考えていくことができました。子ども達は、「歯みがきしないから」 「甘い物をたべるから」など、積極的に発言を していました。
*歯みがきのポイントを伝えました。
糸ようじの効果について説明しました。
*卵の実験をして、
カルシウムと酸の関係とフッ素の効果について学習しました。
歯の表面はカルシウムでできています。卵の表面もカルシウムです。フッ素を塗ってふき取りました。
ムシバイキンの出すおしっこは酸です。お酢も酸の一つです。フッ素を塗っていない卵の表面からはカルシウムが溶けて、泡がでてきました。
*歯が折れてしまった症例写真をみてもらい、
改めて大切さを伝えました。
出かける前は、「ちゃんと聞いてくれるかな?」と不安な思いもありましたが、
子ども達は素直に話しを聞いてくれて、一緒に考えてくれてました。
嬉しかったのと、学童で過ごす日頃の生活態度が表れているなぁと感心しました。難しい内容の話しもよく理解していました。
一度折れた歯やむし歯になって穴があいた歯は、再生しないことをさらに付け加えていれば、もっと歯の大事さが伝わったかなと反省点です。