むし歯はどうしてできるのでしょうか?
歯についた歯垢の中のむし歯菌が糖を利用して酸をつくります。酸が歯を溶かす作用【脱灰】と唾液が歯を修復する作用【再石灰化】のバランスが崩れたときにむし歯はできます。
むし歯を予防するためにはブラッシングで歯垢(むし歯菌)をとることも大切ですが、フッ素を利用することも大切です。
乳歯やはえてきたばかりの永久歯は歯の質が弱くむし歯になりやすいので、フッ素を定期的に使用して歯の質を強くすることが大切です。
身体に安全なレーザー光線でむし歯の状態を診査します。
かみ合わせと歯と歯の間のむし歯の進行具合を測定できます。
装置を使うことで、削った方がよいむし歯と削らなくてもよいむし歯とを判別してより正確な治療をしていきます。そして患者様に安心感を持って頂きます。