不幸にして永久歯が失われた場合に歯を補う方法のひとつです。歯を補う方法には他には入れ歯やブリッジがあります。入れ歯のような異物感が少なく、ブリッジのように両隣の歯を削る必要がありません。
自分の歯の替わりに人工の歯根を顎の骨の中に埋め込みます。そのうえにかぶせをつくって歯を補います。顎の骨に直接固定されるのでしっかりかめるようになります。
歯肉を切って骨に穴を開けて金属棒を差し込んでとなると、時間も相当かかるだろうし大変だろうなと思っていたのだが、出血も非常に少ないし大きな衝撃もないし、時間も1時間程度と短いし、術後の出血も3時間ほどで止まるし、痛みがほとんど出なかったのにはビックリだった。