子ども達の見えやすい高さにフォトフレームを置きました。
動画にして「♪みんなのえがおを うたにのせて♪」の歌を流したり、
毎月子ども達の写真を編集して載せました。
おうちの方からは、「画面が小さすぎて、わが子が探せないなあ…」という声もありました。
歯みがきの大事さ、歯の大切さを伝えに院外活動に行ってきました。
(近所の保育園におじゃましました。対象者:1歳から3歳)
ブラッシング指導…ムシバになりやすい3つの部位を伝える
「い~」のお口で前歯2本、「あ~」のお口で奥から2本を上下、ハブラシをくるりんとして、毛先の向きを変える。
「ムシバイキン、バイバイキン」と唱えながら、みんなで練習しました。
○×クイズ…
夜寝る前の歯みがきの大切さについて
好き嫌いをせず、何でも食べることの大切さについて
食べる時の姿勢の大切さについて
それらの大切さをイラストにしました。
エプロンシアター…歯みがきをしないとムシバになるというお話
【感想】:子ども達は自分で歯を磨くことは出来ますが磨き方は様々です。磨き方が良いのか悪いのか分からないまま、何となく歯みがきをしている…歯を磨いていることと磨けていることは異なると思います。
低年齢期にプロフェッショナルが丁寧なかかわりをすることで、その意識は必ず高まるということを、今回純粋な子ども達を前にして改めて感じたことでした。
院内に来院して来る子ども達は年齢も様々ですが、年齢に合ったブラッシング力がつくようにしていきたいと思います。同時に、おうちの方の仕上げ磨きもしっかり声をかけていきます。